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ブリトニー・スピアーズ Xファクター降板か [海外スター]

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【イタすぎるセレブ達】
「破格(12億円)のギャラに見合わない」。 『Xファクター・USA』をクビに? 

ネタりかhttp://netallica.yahoo.co.jp/news/20130102-00000007-techin

今シーズンの優勝者には、カントリー・ミュージックを愛する37歳のテイト・スティーヴンスが決定した人気オーディション番組の『Xファクター・USA』。その舞台裏では、たった1シーズンでブリトニー・スピアーズ(31)の姿が審査員席から消える可能性が高くなったようだ。

絶大な人気を誇り公私ともに多忙を極めるブリトニー・スピアーズに対し、「『Xファクター』のジャッジにどうしても君が欲しい」と口説き、センセーショナルな高ギャラで落としたのは他でもない、同番組のドンであるサイモン・コーウェルであった。

だがそんなブリトニーも、今回のシーズン2のみで降板しそうだ。「ティーン部門」の4人のコンテスタントの指導にあたったブリトニーだが、優勝候補といわれていた「ダイヤモンドの原石」的な魅力を秘めた13歳の少女、カーリー・ローズ・ゾーネンクラーは惜しくも準優勝。ブリトニーも超ガッカリした様子であった。

そうした中、米芸能誌『Us』に漏れている情報が興味深い。“ブリトニーは「Amazing!」を連呼するばかり。彼女の雰囲気にサイモンは満足していなかった。最終回ですら960万人(シーズン1の最終回より18%ダウン)と視聴率は低く、破格のギャラ(12億円)に見合う仕事をブリトニーはしなかった”というのだ。


サイモンはあくまでもクレイジーで豪快な雰囲気をブリトニーに求めていたが、番組内のブリトニーは“フツーの人気歌手”でしかなかったという。『アメリカン・アイドル』シーズン12において、ニッキー・ミナージュとマライア・キャリーが強烈なインパクトで話題を提供し続けるであろうことを思うと、ブリトニーはどうしても大人しめであったと言わざるを得ない。

ちなみに先シーズンから審査員を務めていた大物音楽プロデューサー、L.A.リードも降板を決めた。こうしたオーディション番組における審査員の去就については、優勝を決める大切な瞬間に迷走し、激しいバッシングの中でクビになったニコール・シャージンガー、多忙を理由に涙ながらに去ったジェニファー・ロペス、「性分に合わなかった」と本音を吐いたスティーヴン・タイラーなど、ドラマはいろいろである。
Xファクター
英ITVで2004年9月から放送中のリアリティ音楽オーディション番組。
シリーズ9現在の番組は次の流れに沿っている。
ステージ1:プロデューサーによるオーディション(イギリス全土で行われ、テレビで放送されることはない)
ステージ2:審査員によるオーディション
ステージ3:ブートキャンプ
ステージ4:審査員の自宅訪問(という名だが本当の自宅ではなく、この為に借りられる)
ステージ5:ライブパフォーマンス

それぞれの審査で次に進めるのは、ステージ1~2で200人(組)、ステージ3で32人(組)、ステージ4で16人(組)となっている。ステージ5では毎週の放送で1~2人(組)ずつ審査員たちと一般投票により失格者が決められ、放送翌日にその結果が発表される。


【関連記事】
仰天のギャラ格差が判明! 『Xファクター』新審査員のブリトニー・スピアーズとデミ・ロヴァート。
http://japan.techinsight.jp/2012/05/kay-demi-lovato-gets-a-million-dollars-to-be-a-new-judge.html

ブリトニー・スピアーズも苦笑、“しらふ”で来るようにと『Xファクター・USA』。
http://japan.techinsight.jp/2012/09/yokote2012091416210.html




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