きな子の娘「こむぎ」も警察犬に

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「きな子」の娘、「こむぎ」が嘱託警察犬に！
きな子からこむぎへバトンタッチ。

警察犬の選考試験に挑戦し続ける姿が話題を呼んだラブラドルレトリバー「きな子」。
娘の「こむぎ」も警察犬デビューとなりました。

嘱託警察犬とは
一般の人が飼育管理し訓練をしている警察犬

　香川県警の嘱託警察犬「きな子」の娘の「こむぎ」が１１日、高松市で開かれた県警の委嘱式に出席した。こむぎは、嘱託期間を終えて３月に引退するきな子の後を継ぎ、４月から嘱託警察犬になる。

　河合康夫刑事部長がこむぎの首に委嘱記念のメダルをかけると、お手をして刑事部長と「握手」を交わした。

　
きな子やこむぎを訓練してきた丸亀警察犬訓練所の亀山伸二所長（５６）は「きな子からこむぎへバトンタッチ。今後も期待に沿えるよう頑張る」と笑顔で話した。

　こむぎはラブラドルレトリバーの雌で６歳。昨年１１月の県警察犬競技大会に出場し審査を受けた。

　きな子は６年連続で試験に落ち、ドジぶりがかわいいと人気を呼び映画化されたが、７回目の挑戦でトップの成績を収め、嘱託警察犬になった。

産経ニュース

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きな子の娘、警察犬に挑戦　こむぎとみりん
2012.11.8 09:16

警察犬競技大会の臭気選別部門に出場した「みりん」＝８日午前、香川県丸亀市
　香川県丸亀市で８日、県警の嘱託警察犬「きな子」の娘の「こむぎ」と「みりん」が出場する県警察犬競技大会が開かれた。

　こむぎとみりんはラブラドルレトリバーの雌で６歳。大会の臭気選別部門には約４０頭が参加し、大会で成績優秀な犬は嘱託警察犬になる。母親のきな子は２０１３年３月まで嘱託警察犬。２頭が後を継げるかどうかが注目される。

　きな子は６年連続で試験に落ち、そのドジぶりがかわいいと人気を呼び映画化されたが、７回目の挑戦で見事トップの成績を収め、嘱託警察犬になった。

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タグ：きな子 こむぎ 警察犬 丸亀警察犬訓練所 県警察犬競技大会 警察犬みりん