松坂、急きょ降板＝左脇腹負傷か―大リーグ3A

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　【ポータケット（米ロードアイランド州）時事】米大リーグ、インディアンス傘下の3Aコロンバスの松坂大輔投手（32）は28日、ポータケット戦に先発したが、四回途中に左脇腹付近を押さえて急きょ降板した。これまでに右肘に張りが出るなどしており、大リーグ昇格に向けて再び不安を抱える事態となった。
松坂は三回まで走者を一人も出さない好投で、球速も最速93マイル（約150キロ）を計時。一転して四回、先頭打者に初球を投じた直後にマウンド上でかがみ込み、脇腹を押さえながらトレーナーに付き添われて降板した。アーノルド投手コーチは「トレーナーの所見を聞いていないので何とも言えない。現時点では病院に行くようなことは聞いていない」と話した。

2011年6月に右肘の手術を受けた松坂は、今季マイナーで今回が5試合目の登板。成績は0勝2敗、防御率3．92となっている。　

時事通信 4月29日(月)11時9分配信

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タグ：松坂大輔