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「世界初撮影!深海の超巨大イカ」 “深海最大の謎”に迫る [動物 生き物]

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「ダイオウイカ」の謎に迫るNHKスペシャル
「世界初撮影!深海の超巨大イカ」
まんたんウェブ

NHKなどにより世界で初めて動画撮影に成功した、地球上最大の無脊椎(せきつい)動物「ダイオウイカ」の謎に迫るNHKスペシャル「世界初撮影!深海の超巨大イカ」が13日、NHK総合で放送された。

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ダイオウイカは、触腕(2本の長い腕)まで入れると、大きなものでは全長18メートルにもなるという地球上最大の無脊椎動物。欧米では“船を襲う海の怪物”クラーケンのモデルとして知られ、古くから船を沈めると恐れられてきた。これまで世界中のメディアや研究者が深海で泳ぐ生きた姿の動画撮影に挑戦しようとしてきたが、すべて失敗に終わり、「深海最大の謎」とされてきた。







 NHKと国立科学博物館などの11カ国、50人のスタッフからなる国際チームは、透明なドーム形で340度の視界を持つ最新鋭の潜水艇2隻に、NHKが開発した深海用超高感度カメラを搭載し、トワイライトゾーン(薄光層)と呼ばれる水深1000メートルの深海に潜航。チームはダイオウイカをおびき出すため、おとり作戦、発光生物の光でおびき出す作戦、異性を引きつけるフェロモンによる作戦、さらにはダイオウイカ最大のライバルであるマッコウクジラにハイテク小型カメラを装着し撮影する作戦など、ありとあらゆる作戦を駆使し、昨年夏に小笠原諸島の海域で約3メートルのダイオウイカの撮影に成功した。撮影のための調査、準備期間は10年間、潜航回数は100回、潜航時間は400時間に及んだという。

 世界的に知られるダイオウイカ研究の第一人者である国立科学博物館の窪寺恒己博士は「初めて潜水艇に乗って、ダイオウイカを目の当たりにしました。今まで調べたダイオウイカ、海岸に打ち上がったダイオウイカと違って、輝くような美しさを持っていました。これは本当に価値ある映像で、今まで謎とされてきたさまざまな生態を導き出してくれるでしょう」とコメントしている。



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