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国際線ファーストクラスの中国人客が機内で大騒ぎ、機長が「離陸拒否」 [時事トレンド]

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ファーストクラスの中国人 やることは二流以下

XINHUA.JP

中国の北京首都国際空港で13日、国際線のファーストクラスに搭乗した中国人客6人が機内で騒ぎ、機長が出発を見合わせるという騒動が起きた。法制晩報が伝えた。

騒ぎが起きたのは、KLMオランダ航空のアムステルダム行きKL898便。6人は搭乗時刻に遅れて他の乗客を待たせた上、携帯電話の電源を切らず、さらに離陸前にシートベルトを着用せず、客室乗務員と口論となった。機長が「離陸拒否」を発表し、一時出発が見合わせられた。


騒ぎが起きたのは、KLMオランダ航空のアムステルダム行きKL898便。6人は搭乗時刻に遅れて他の乗客を待たせた上、携帯電話の電源を切らず、さらに離陸前にシートベルトを着用せず、客室乗務員と口論となった。機長が「離陸拒否」を発表し、一時出発が見合わせられた。

この飛行機に乗っていた客の話によると、6人はいずれも2階部分のファーストクラス客。客室乗務員と激しく口論し、そのうちの中年女性は「汚い言葉」を発した。
当時、飛行機は離陸準備に入っていたが、「ファーストクラスの数人の乗客が客室乗務員とトラブルとなり、機長が離陸を拒否したため、駐機位置に戻る」という機内アナウンスが流れた。乗客らは一様に6人のモラルのなさに不満を示した。6人は保安員らによって飛行機を下ろされ、飛行機は駐機スペースで燃料を入れ直した。

北京首都国際空港公安分局は、「けんかなどの暴力事件には至らず、離陸時刻への影響もそれほど大きくなかったと把握している。6人は飛行機を降りた後、徐々に落ち着きを取り戻した」と説明。6人はビザ変更手続きを済ませ、別の便に搭乗したという。



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