" />
SSブログ
世界おもしろ法律事典 ブログトップ

自宅でもうっかり裸になれない-シンガポール [世界おもしろ法律事典]

「何人も公共の場所、または私的な場所であっても、公共の場所から見えるところで裸になってはいけない」
(産経ニュース)

シンガポールという国は何かと規制が厳しく、罰金と刑罰の国としても、つとに知られている。そして、日常生活での「うっかり」が、犯罪になってしまうことも少なくない。

 かつてこんな事件があった。ある日の早朝、20代の若き女性が、マンションの12階にある自宅の窓から外を眺めると、向かいにあるマンションの1室の寝室に、男性が全裸で立っているのが見えた。男性は30代。カーテンと窓は開け放たれ扇風機が回り、女性が見ていることに、男性は気づいていないようだった。

 

続きを読む


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

エアコンつけてドア開けっ放し→罰金最高20万円 韓国 [世界おもしろ法律事典]

エアコンつけてドア開けっ放し→罰金最高20万円
「開門冷房営業制限」

 冷房による電力消費が増える季節になった。昨年、残暑期の電力需給の見積もり失敗で大規模停電が発生、閣僚の首が飛んだ韓国では同じ失敗を繰り返すまいと6月1日、「電力の過消費を防ぐためのエネルギー使用制限措置」という政令が公告された。この中に設けられた「開門冷房営業制限」という項目で、違反者に厳しい過怠金(過料)を科すことになった。



続きを読む


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

離婚制度がない国 フィリピン [世界おもしろ法律事典]

フィリピンには離婚制度がないという。

カトリック教徒が8割以上を占めるフィリピンでは、教会や保守派などが宗教と結婚とを強く結びつける考え方から、離婚制度の導入に反対してきた。



以前はフィリピンでも離婚と言う制度はあった。
しかし、強大な権力を持つキリスト教系宗教団体の圧力により、その制度が廃止された。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

韓国の“年中行事”特赦 「金持ちに甘い」と批判 [世界おもしろ法律事典]

確定した刑を免除する特別赦免実施
李明博(イミョンバク)大統領が批判の集中砲火を浴びた。



特赦は慶事などにあたり、刑の執行を免除できる制度。日本をはじめ米、仏など多くの国で法制化されている。

<日本における恩赦>
権限等
大日本帝国憲法下において恩赦は天皇の大権事項とされ(大日本帝国憲法16条)、その具体的な内容・手続については勅令(恩赦令)で定められていた。

これに対し、日本国憲法下では、恩赦の決定は内閣が行い、恩赦の認証は天皇の国事行為として行われる(日本国憲法第73条7号、7条6号)。また、司法権行使の効果を変動させる性質のものであり、国家の刑罰権にかかわる事項(この点から恩赦の性格を司法と考え、司法権の帰属の例外とする考え方もある)であることに鑑み、具体的な内容については国会が制定する法律により定める必要があると解されるため、恩赦法が制定されている。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感
世界おもしろ法律事典 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。